tak’s interest

興味を持ったモノ・コト・ヒトをご紹介。

【キャンペーン】Go To Eatキャンペーンで鳥貴族に行ってみました

みなさん、焼き鳥は好きですか?

今回、Go To Eatキャンペーン(https://gotoeat.maff.go.jp/)を利用しておひとり様でコースを楽しんできました!

鳥貴族といえば、最近のGo To Eatの抜け道を利用してトリキ錬金術なるありがたくない使われ方をしてしまった焼き鳥屋さん。

それを受けコース予約時にキャンペーン対象となるよう変更されました!

 

じゃあ、1名でも使える最安の予約コースってどんな感じなんだろうと早速お店に予約を入れてみました!初一人トリキ!

 

鳥貴族は公式ページ(https://torikizoku.co.jp/)から各店舗の予約ページへもスムーズに遷移できました。

今回は徒歩圏内の近くの店舗を早めの時間を予約しました。※当日予約は難しいようなので前もって予約しました

 

お店に到着!早速カウンターに通してくれました。

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ちなみに通してもらったカウンターは単独でブース型(仕切りがある状態)になっていて、隣に席があるブースはクリアなシートで仕切りがされていました。

注文はタッチパネルから!お客さんが入れ替わる度にアルコール消毒で拭き取りで除菌してくれているようです。ちなみにカウンターにも除菌スプレーを置いてくれていました。

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【お好きに選べる5品コース】というコースを予約しました。このコースは予約したお客さんが税込み1,635円(ドリンク含むも可)以上の利用でコースが適用となるとのことでした!

つまり、普通に行って5品注文するのと同じ状態なのにキャンペーンのポイントがもらえるというとってもお得なコースなのです!

 

今回は以下の5品を注文してみました。

・大人のジンジャーソーダ

・とり釜飯

・鶏塩煮卵ラーメン

・もも貴族焼塩

・三角柳川風

 

まずはノンアルコールの大人のジンジャーソーダで乾杯。

料理はまとめて一気に注文しました。

 

最初に来た料理は鶏塩煮卵ラーメン。

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個人的に久々の外食ラーメン。ラーメン屋のラーメンではないですが、テンション上がります。

居酒屋のラーメンらしいコショウのスパイシーさが効いた濃い味。ズルズルとすすりました。

 

黙々とラーメンをすすっていたらお次はもも貴族焼塩が到着しました。

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久々の鳥貴族のこの大きい焼き鳥...!

個人的には、焼き鳥は塩派なのですが、今回初めて一人で鳥貴族に行ってみて感じたのは注文がスムーズ!毎回好きな味をチョイスできます。タレ塩論争もなく平和な時が流れます。あのワイワイするのも楽しいんですけどね。

串外しタイムもありません。かぶりつきましょう。

ちなみに串は1皿に2串なので結構しっかり味わえます。

 

次に届いたのが、三角柳川風。

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こいつぁうめぇ。塩分濃いめのメニューも多いので卵でまろやかな気分になれるのも良い感じ。スプーンかつかつと平らげました。

 

最後は、とり釜飯。

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メニューにも記載があるんですが、こちらは他のメニューより注文から提供まで時間がかかるので間に挟みたい人は注文のタイミングを調節すると良いかも。

しっかりとしたボリュームで美味しくいただきました!

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お茶碗にこれくらいよそってもまだ少しおかわりできるくらいでした。

 

しっかりお腹も膨れて久しぶりに鳥貴族のメニュー堪能できて大満足でした。

そして、これでポイントも後日予約サイトから入るみたい!

各種キャッシュレス決済も利用できたのでPayPayで支払い!支払い回数カウントと少しだけ還元も入りました!

 

飲食業の方々も大変そうですが、お客さんもお得に外食を楽しんで今の状況を乗り越えていければよいなと思いました。またポイント入ったらどこか予約してみようかと思います!

 

感染予防も大変ですが、是非ぜひみなさんもお得なGo To Eatキャンペーン活用してみてくださいね!

COVID-19のある世界について考える(自分が見て考えているもの)

※ 1 特定の個人や団体を批判するものではありません
※ 2 違うと思ったらなんで違うと思うかを教えてくれると嬉しいです
※ 3 関連事項の直接的なプロでも何の人でもない。個人の感想です。

COVID-19の話題で具合が悪くなったり、気持ちがすごく落ち込んでしまう人は調子が良いときに読んでもらえればと思います。
知ろうとする気持ちも大事だと思うけど、知らないでおくのも心の自衛になるので、こういうのを読まない選択もあります。そういうときは知っていることを気を付けていきましょう。
誤りがある可能性があるので内容は注意してご確認ください。
話題に入る前にちょっと空けます。




 

 

 








いくつかのトピックに分けて書きました。

1 "ただの風邪"?
2 緊急事態宣言の是非
3 相反する2つ
4 現状は?

1."ただの風邪"?

個人的にたまに目にする気がしている"ただの風邪"説。
個人的には、"ただの風邪"じゃないんじゃないかと思うので考えてみました。

a 症状
・ 年がら年中体調は崩す+検査を受けれていないので自分としては実際はわからないですが、症状は非常に多岐にわたる"らしい"です
・ 主な症状は発熱、咳、息苦しさ、倦怠感
・ 無症状の人もいる
・ 実際なるとしんどくても軽症に分類されるものもある
・ 重症化、死亡するケースも確認されている
・ 風邪は風邪症候群
→ インフルエンザの方が風邪よりやばいのでインフルエンザは検査をして確定診断する
感染症として記憶に新しい鳥インフルエンザより感染者数・死亡者数も多いらしい
一般社団法人 日本感染症学会 感染症クイックリファレンス

www.kansensho.or.jp


・ 潜伏期間が長い
1~14日(厚生労働省の回答では1~12.5日)
平均は5.8日
・ 発症の2日前に感染力が高まる
→ 体調悪いなと思って陽性だった時には既に一番移しやすいタイミングが発生してしまっている


b 対策
主に感染経路として知られているのは飛沫感染接触感染
・ 病床数の確保は進んでいるようです
→ 軽症者や無症状者も陽性なら隔離(もしくは自宅待機)
→ 但し、現時点での感染者数増加には病床数ひっ迫の危険性を危惧している
・ まずは感染拡大の当初から言われ続けている手洗いやうがい・洗顔や咳エチケット、換気、心の距離ではなく身体での距離をとる(フィジカルディスタンス)も継続していくことは必須です
これからわかる予防策もあるかもしれないので、まずはできることをやるようにできると良いと思います


・ 濃厚接触確認アプリ
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application

www.mhlw.go.jp


もともと多くのところで言われていた8割接触減により感染拡大防止というのはこういうことみたいです 。
1 ウィルスの感染力に対して感染防止として接触の機会を減らす(インフルエンザになったら会社や学校を休む的な)
2 ウィルスの感染力(基本再生産数、下で書きます)に対して、接触の機会減の基準として示されたが8割
3 全体が同じ行動で接触減できた場合の6割で済むが、人によって行動が変わるため、より強い注意として8割の呼びかけ


ここの3のように行動がつかめないと対策もブレてしまうので、感染確率の高い濃厚接触者の経路確認をしているように思います 。


c 基本再生産数
・ R0とかいう難しそうなやつです(なので下のを読んでね)
・ 詳しくない人が調べたなんとなくの理解で言うとウィルスの感染力そのもの


例えば…
普通に暮らしていると感染者が他の人に移してしまう人数
けど、状況や環境によっても実際の感染の広がり方は変わるので『実効再生産数』で感染が拡大しているかどうかを見るみたいです 。

つまり、基本再生産数が高ければ高いほど人に移りやすいということのようです。

上の3つのことから症状が重くなりやすくて気を付けていても感染しやすいものが広がっていると考えると"ただの風邪"とはちょっと違うのかなと思っています。 

 


2.緊急事態宣言の是非

緊急事態宣言が必要だったかと言われていますが、
個人的には、感染予防の対策としてはありだった気もしますが、経済対策については後手に回ってしまった(各社の判断で仕事をせざる得なかった)と思います。 
ただ、これは結果論のようにも思うので、誰のせいでもなく反省点と次にどうするかが課題だと思います。

a 行動の個人差

・ いわゆる自粛期間の間にも行動に個人差はあったように感じます
絶対的な予防策が出ていないので自分のできるでの自衛と感染予防(移らない+移さない)を大前提に行動できると良いのかなと。 
ただし、それでも完全な行動制限とはならないので『やれたらやる』ではなく『無理のない範囲で最大限にやる』というのも大事なのかと思います。 

 

・ 『不要不急』という表現に気を付ける
「不要不急の行動を制限してください」と言われても、自分の中の不要不急と周りの人の不要不急が解釈が違ってしまえば、みんなの行動は同じにならないと思います。 
個人的には、相手の不要不急だと思うものに理解を示し、予防対策の共有や可能な代替案を一緒に考えていくことが大事だと考えています。 

b 仕事としてのリスク差

・ 同じ業種でも経営者などが違えば、働き方やそれに伴う行動も多様性が出てくるのかと

・ その上で仕事をしなければいけない業種も様々あるのかと
1 社会全体または地域として、継続しなければいけないもの
2 生活(主に個人の経済活動)のために継続しなければならないもの
3 従前の形で継続をしないと経営圧迫となってしまうもの
4 既に感染を予防した状態で事業を継続できるもの

どこもできる形として対応している(または対応しようとしている)ことへの理解が必要なのかなと思います。 
ニュースで出るような業種はどこもリスクが高く、(少なくとも周りの話を聞く限りは)自分たちなりの対応をしているんだということを話を知りました。 
個人的には、1の方々には感謝して生活が必要なのかなと思ってなるべく家にいるようにしています。

対策や補償に対しての不満や不安で批判などが目についてしまいますが、
緊急事態宣言という言葉だけでなく『何をするためのどういうものなのか』を個人や団体、地域や行政でのすり合わせが必要だと思います。


この文を書いている理由も自分ではこう思っているということを知ってもらいたい+周りの人はどう考えているのかを知りたいと思い書いています。
より重点的な対策を考える機会が増えればと思いますし、少しでもわからないことの不安を減らせればと考えています。 


3.相反する2つ

まずは前提として対立ではなく共存の姿勢が敵対感を減らすことに繋がるのはないかと思います。


a 感染予防と経済
みんなの共通認識として非常にバランスが難しい問題でもあり、なかなか意思表示をするのも躊躇われるものかと思います。 
個人的に1番こわいと思っているのはそれぞれが2極化してしまい、極端な意見だけに焦点が当たってしまうことです。


1 感染症に気を付けながら仕事をする
2 自分や周りの人を守る行動をとる

 

個人的には、この2点が非常に重要だと思っていて、それぞれにできる限りでやることは違うと思っています。


それは個人の心情や環境によっても変化するものだと思うので、極力敵対的な言葉を発しないようにそれぞれを理解"しようとする"ことが大事なのかと思います。 
そして、自分の心情や環境に一番寄り添えるのもその人自身のことも多いかと思うのでできるだけポジティブな可能性は多く持てればと考えています。 

b ウィルスと不安
みんなが思っていることだと思うので、あえて書いておきます。 
敵はウィルスと不安だけだと思います。 
見えないものに押しつぶされないように負担の少ない範囲で何かを始めることで防衛的に昇華できることもあります。
無理に何かをしようとしないことも選択の1つです。 
気持ちがつらくなってしまうとなかなか戻るのは時間がかかるのでどうかそうなってしまわないように自分ができることを選んでもらえればと思います。 

c 自分と他人
自分と他人はそれぞれ環境が違って感じ方も共通する部分もあり、そこに対する考え方も違うこともあるということを実感しています。 
ただ違うことを嘆いていても発展はしないので『自分は自分、他人は他人』というのが心の負担が軽くなります。


多くを望まないことはそれだけ負担も軽くなりますが、どうしても足りないものを望んでしまう気持ちもすごくわかります。


中国の思想家の『足るを知る』という言葉の重要性に気づかされました。 
またこの言葉には続きがあり、それが次に繋がる大事な言葉でもあると感じました。 
なので、まずは自分が自分であることを大切に比較をして自らを虐げてしまわないように大事にしてほしいなと思いました。


そのうえで人に押し付けすぎないことも大事にしてほしいなと思います。 


4.現状は?

とにかくこれからが大事だと思うので、これからを考えるために現状個人的に大事だと思っているものを書いておこうと思います。 

 

a クラスター対策への反応について 
これはもうずっと言われていることですが、クラスターとなってしまう危険性のある場所は相対的に発生するものだと思っています。 

このクラスターの発生するものと思われてしまうところはすでに自分たちが認識して動いてると思っています。 
なので、必要とされているのは批判ではなく、具体的な対策と提案であると考えています。


これはもうずっと言われていることですが、クラスターとなってしまう危険性のある場所は相対的に発生するものだと思っています。


批判は必要ではなく具体的な提案が必要になると思っています
人の気持ちになるのは難しいですが、人の気持ちを考えるために1度立ち止まることも必要なのかと思いました。


直接的な対策ではなくごくわずかな一部が取り上げられているだけかもしれませんが、周囲から追い込まないことを再認識したいなと思います。 

b 実効再生産数を見る 
トピックの「1.b.対策」にも書いたのですが、濃厚接触の確認アプリでも現在のところでは数値が上がってきていない状況のようです。 
感染者数は報告値が増えていますが、母数も変化しているため、そのことが個人での捉え方に大きく影響を与えている気がします。 

常に気にしながら数字を行っている方も多くいらっしゃると思いますが、
東洋経済ONLINEでも日時の感染者数が更新されており、
ビジュアル的に見やすくもあり数字が正確である前提と捉えると
今のウィルスが平均的にどのペースで広がっているかを示す『実効再生産数』が緊急事態宣言解除後からは基本再生産数に近い形に推移しているため、
病床数に現状余裕があるならば、なるべくその余裕は確保したまま、再度減らせるようにウォッチ(+可能なら対策)できれば行動の判断材料になるのかなと思っています。


なので、個人で選べる選択肢の判断材料として、もしまだあまり見たことがない方がいれば、実行再生産数を見てみる対象とするのもありかなと思います。 

東洋経済 ONLINE 新型コロナウイルス国内感染の状況

toyokeizai.net



c 濃厚接触確認アプリ
上記のトピックの「1.b.対策」でも書いた濃厚接触の確認アプリを使用しています
APIの仕組みを使ったアプリとなっているようで、元の部分で位置情報など提供しないようにプライベートな情報を含まないような作りになっているとのことです。 

それぞれのAPIについて共通部分を中心書かれた記事(IT Media)

www.itmedia.co.jp



インストールはそれぞれの判断になっていますが、多くの人が使うことで意味を成す機能であるので周りの人が安心して過ごせるためのシステムとなることを願っています。 

最後に
長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございます。 
書かれているものは自分の主観が多く含まれたものになっていると思います。 
だからこそ、自分で選ぶものを大事にしてほしいと思います。 
自分と相手を守れる何かを考えるために何かできることがあればなと。 

自分と明日と大事なものを守るためにまずは手洗いやうがい、除菌などを習慣として続けていきましょう。 
ありがとうございました。 

【前置きをお読みください】感染拡大における安倍総理会見(2020.3.28)メモ

【前置き】

コロナ感染症拡大に伴い不安が増える中で政治に詳しくない自分が何をできるかを考えていました。

こういったときにはまずは情報を知ることが大事なのではないかと2020.3.28の安倍総理の会見をまとめてみました。

youtu.be

自分としてはまずこの国がどう動こうとしているのかをもっとよく知った方が良いのかなと思い、この記事を書きました。会見をすべて見るのはなかなかパワーのいることかと思うので見ていなかった方もまずは気になる内容から見られればと。

特に支持・不支持もしていません。不安を煽りたいわけではなく、発言の内容を議論する気もありませんが、記事を読んでくれた方の何かの役に立てればと思います。

精神論や感情論は省いてフラットに書いたつもりです。感染症に対する事実関係と異なる点があれば指摘いただけると助かります。

 

以下より会見の内容です。

 

【発言】

・ここまでの感染者数は増加しているが、クラスターとされる場所での対応を行ってくれているおかげで現段階ではオーバーシュートには至ってはいない

・オーバーシュートが起こってしまえば2週間で30倍の感染者数になる見込み

・すべての都道府県で対策本部を設置した

・現在の感染状況報告は約2週間前の感染したものの発症を報告するものであり、拡大した後では制御不能であるため今が瀬戸際である

・オーバーシュートを防ぐために感染を緩くすることが必要となり、今回の外出自粛が重要なものである(私的な補足です:封じ込めには失敗しているため、緩やかな増加への医療対応が必要)

・3つの密(喚起の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離での密接した会話)への注意喚起

・学校などの教育機関の再開についてはもう一度専門会議を行う

・長期戦となる構えである

 

医療の対応として各医薬の観察研究を進めている(会見では3つの医薬品名が挙がっていました)

アビガン:インフルエンザの効果があるとされている(ただし副作用があるとの報告がある)
ウィルス増殖を防ぐ効果が期待されており、各国から関心が寄せられている
希望国での研究拡大とともに増産の方針で進んでいる

レムデシビル:エボラ出血熱の治療薬であり、日米共同で治験を行っていく

フサン:事前同意を得られた方への観察研究をスタートしていく予定

 

【質疑応答】以下動画内時間を記載

1.(00:20:20頃)
過去最大の予算(2020年度)に対する追加の経済対策予算について、
①できるだけ早期の補正予算は4月中に国会提出あり?
・財政金融税政からの対策はこの会見後からの指示
→10日程度のうちに取りまとめ速やかに国会に提出(スピード感が大事な認識がある)

②国の財政支出15兆円(事業規模56兆円)は上回る?
リーマンショック時を上回る対策を行う。

③給付の規模感は?
・日々の資金繰りが困難な人への対応策を行い、終息後に短期集中のかつてない規模感で行う。


2.(00:24:10頃)
①東京都では1日で60人以上の感染が確認があり、緊急事態宣言を出すような状況に近づいている認識か?
まだその認識ではない場合は緊急事態宣言を出す基準(感染者数、経済状況)は?
→ギリギリ持ちこたえている。瀬戸際の状況が続いている。

②対応へは国民の協力が必要となっているが、森友問題で信用度低下に関して国民への信頼回復のために再調査を考えているか?
→改ざんに対する再発防止を徹底していく。麻生大臣のもと調査、捜査当局による調査。真摯に受け止める。


3.(00:28:52頃)
①経済対策について、観光や外食従業員の雇止めに対して、雇用調整助成金の助成率の拡大、
非正規社員への対象を広げる考えはあるか?
→経済においては雇用を守ることを最優先
4月から雇用調整助成金を助成率を正規・非正規に関わらず雇用を維持する企業に
中小企業:90%
大企業:75%
に引き上げる

②給付に対しての具体的規模感を確認したい。
→国民全体への給付はリーマンショック時の給付を参考に効果を鑑みるとターゲットを絞り給付を行う。


4.(00:31:52頃)
①オリンピック、パラリンピック延期の一年程度の延期となったが開催には終息が必要となる。
その目標や見通しをどう考えているか。
→感染の終息に対しては、各国の感染終息が前提となる。
そのためには、ワクチンや治療薬の開発に尽力する。

②政治スケジュール流動化したとのことだが、総裁としての人気や衆議院議員任期については感染終息が前提となるのか。
→任期については、考える内容から切り離して感染症への対策に尽力したい。


5.(00:35:08頃)
学校の再開について、文科省は再開の方針を示しているが、変更の可能性はあるか
→状況は変化しているため、再開は状況に合わせて考えなければいけない。慎重な対応が必要。
引き続き十分な警戒を前提に方針の取りまとめを指示しガイドラインを策定したが、再開をする前に専門家にまた議論・判断してもらいたい。


6.(00:37:34頃)
今までの要請に対する補償について、自粛が長引いているが当初の要請から自粛を行ったイベントなどには補償が行われるのか?
→損失を税金としてするのは難しく別の形で補填できないかを検討している。融資では実質的な補填とならないため、そこに対しての給付を検討している。


7.(00:40:24頃)
①指示する経済対策(追加補正予算)については、緊急事態宣言を発令していない想定での対策か?
→医療提供対応整備への予算を含めているため、想定したうえとしている。

②発令した場合の経済損失の想定は?
→(上記で回答)
厳しい状況を把握し予算に含めたい。


8.(00:42:06頃)
①国民の生活についてマスクがなくなったり、スーパーに長蛇の列ができたりするのは国民の不安かと思われる。
→中国に生産を頼っていたマスクを助成金などにより国内生産に切り替える対応を行っており、来月さらなる供給を行う。
しかし、感染症による需要の拡大に追い付いていない。
必要性の高い施設に優先的に送っている。17都府県の医療機関に配布済み。来週までにすべての都道府県に配布する。
高齢者介護施設には、布製のマスクを配布予定。愛知県の施設に配布をしている。全国50万箇所に順次必要な枚数を配布していく。
4月からの再開を前提とすると全国の小中高にも配布予定。
洗浄可能な布マスクが需要への対応の鍵となると感じている。

②行政が物量を止めたり外出禁止にするが可能性はあるのか?可能か?
→罰則を伴う禁止は行わない想定。あくまで要請、指示。


9.(00:46:21頃)
①専門家の意見では学校再開は見直しあり得る?
その状況によって判断するため、前回の判断を基準としない。

②現金給付の額、個人的な具体的イメージは?
具体額はお伝えすることはできない。
内容を検討したのちに公表する。
個人的な感覚で言うと、生活を維持するための額の給付を考えている。

③消費税引き下げへの対応は?
予算に必要な財源となるため、効果として即効性のある給付などを優先したい。


10.(00:50:13頃)
日本の検査数が少ないが、なぜギリギリのところで保っているという認識の根拠はどこにあると考えるか?
→入国制限の措置が遅かったとも考えていなく、検査も適切に行われていると考えている。
例えば肺炎で亡くなった場合は必ずCTを取るのでコロナである可能性かをまず判断をしてからPCR検査を行っているため実態を把握できていると判断している。

 

この会見の内容は以上です。感染予防を徹底し、この局面を乗り切っていきましょう。