【サービス】mineo プリペイドパック
月々のスマホ代高いなー。格安SIM興味あるけど使い勝手はどうなんだろう。と、気になってはいるものの手を出せずにいませんか?
今回は格安SIMを試してから契約できる【mineo プリペイドパック】をご紹介します。
筆者は普段、携帯電話(ガラケー)の他にi pod touch(スマホ代わり)、タブレット、Kindleを持ち歩いているので外出時に携帯電話以外の通信機器は全てPocket Wi-fiを使用して通信しています。
前までは某Wi-fiサービスを使ってたんですが、基本料金+4GLTE使用料(しかも、データ量制限ある)がかかってていたのでちょっと料金が高いなと感じていました。
先日、契約更新月を迎えることになったため、これを機に格安SIMに乗り換えようと思っていたんですが、実際は使い勝手悪いんじゃないかとか不安が結構あって躊躇ってました。
そんなときに知ったのが、この【mineo プリペイドパック】でした。
mineo プリペイドパックとは
どういうものかというと『買ってすぐ(設定をすれば)使える1GBのSIMカード』です。
月額サービスへの変更ができ、利点は以下の通りです。
・新規事務手数料(3,000円が無料)
・(月額サービスへの変更時)残ったデータ容量を引き継げる
・SIMをそのまま使うことができる
・通信停止期間無く変更が可能
このSIMカードの最大の利点は『ちゃんと使えるか試してから、月額サービスへ変更できる』ことだと思います。
値段は3,996円(税込)です。(2017/8/22 公式サイトより)
この値段設定は少し高い気もするんですが、新規事務手数料が無料になり、『使ってみて気に入れば格安SIMデビュー、気に入らなければ使っていたサービスを継続』という選択ができるので実質特別負担には感じないと思います。
実際に使ってみた
カードには種類がありDプランとAプランがありました。
筆者はAプランを購入。(お使いになるスマホ、タブレット、モバイルルーターに合わせて選択しましょう)
筆者が今回SIMを利用するのはこちらのモバイルルーター。某家電量販店のWiMAXで使っていたものをそのまま使用します。
手続きは簡単。
①SIMセンターに電話し、ご利用番号+パスコードを入力
②SIMカードを端末に挿入
③ネットワーク設定
③だけ慣れない人には少し面倒な感じがしますが、付属の冊子にしっかりと手順も書かれているので読みながら作業すればすぐ使えるようになります。一部、PCからの設定が必要になります。(PC版の表示ができるブラウザのあるタブレットでも可)
これでmineoのSIMが使えるようになりました!
実際に使ってみての感想
まずは使用環境から。
筆者は都内住みで基本的な行動範囲は東京、千葉、神奈川、埼玉といった感じです。
速度について、基本的にはSNSやLINEのやりとり、調べものに使用しています。画像や動画のやりとりもストレスなく行えています。時々、動画閲覧もしていますが、再生途中でバッファがなくなったり、カクカクしたりってこともなく閲覧できてます。
エリアについて、時間帯か場所かどちらに依存しているのかは不明ですが少し繋がりづらいなと思うことがほーんの少し。基本的にストレスはありませんでした。
上記については、プリペイドパックの使用期間に確認し、月額サービスへの変更後も同じように使えています。自分で確認しているので月額サービスに変更するときも安心感がありました。
月額サービスへの変更
月額サービスへの変更の手続きは公式ページからログインできるマイページから簡単に行うことができます。
プリペイドパックから月額サービスに変更時は申し込み審査の完了時にメールで通知があり、そのタイミングから使えるようになり、また契約完了から11日後か初回パケットの発生時点から月額利用料が発生します。(月途中の場合は日割りにて料金が計算されます)
また、月額サービス開始時には申し込みプランのパケット分貰えます。(10GBのプランに申し込んだ場合は月途中であっても10GB)
使いきれなかったパケットについては翌月に繰り越される(繰り越されたパケットの利用期限は翌月末)ので、月途中であってもパケットが無駄になってしまう心配は少なそう。もし、思ったよりもパケット使わないなと思ったら翌月にプラン変更して余ったパケットはパケットシェアでシェアしちゃいましょう。
上記を踏まえると、(契約完了が間に合う範囲の)月末に契約すれば、最初の月のパケット代がまるまるストックできちゃうんです。筆者は10GBの月額サービスを利用しているんですが、契約完了が月末だったので日割り料金の数百円で10GB貰うことができました。これはお得!
mineoの色んな機能
mineoにはいくつか機能があります。まず、契約者にはIDが割り振られ、そこからマイページを見ることができます。
マイページはこんな感じです。
自分のパケット使用料を一目で確認することができます。
今月使いすぎてパケットが足りないなというときにはパケットチャージでデータ容量を追加購入することができます。
また身近にmineo利用者がいてパケットが足りなくて困っているときはパケットギフトで自分のパケットを分けることもできます。
また、画面には表示されていませんが、ONにすることで通信料を一時的に制限する節約モードの『mineoスイッチ』やmineoユーザー全体でパケットをシェアできる『フリータンク』もなかなか面白いサービスだなと感じました。
プリペイドパックを使わない場合
試さなくても使えるのわかってるからすぐに使いたいよって方は直接月額サービスの利用をするとキャンペーンが適用になります。
タイミングによってだいぶ内容も変わるようなので詳しくは↓の公式ページをご参照下さい。
また、プリペイドパックを使わない場合は紹介特典を受けることができます。
ご友人やご家族で利用者がいる場合には、紹介用URLを教えてもらうのがいいでしょう。紹介コードはマイページから確認することができます。
周りに紹介してもらえる人がいない場合は↓のリンクから契約していただければ紹介特典が貰えます。紹介した人も特典が貰えるので是非よろしくお願いします。
http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=V0W4C5N6Y4
また、契約事務手数料が無料になるこちらのエントリーパッケージもおススメです。
最後に
通信機器は普段よく使うものだからこそ実際に自分で使ってみて自分の使う生活スタイルに合うか自分の使っている環境に合うかがわかるだけでだいぶ安心感が違うと思います。
今回、筆者は使ってみて合っていたので継続して利用することにしました。
もし、『使ってみて失敗』が嫌で格安SIMを検討中の方は選択肢の中に【mineo プリペイドパック】でお試しを入れてみてはいかがでしょうか。
【モノ】MAMORIO
ふと忘れ物してる気がするときってありませんか?
今回、ご紹介するのは『なくすを、なくす』をキャッチコピーに掲げる【MAMORIO】です。
【MAMORIO】はAmazon Launchpad の 売れ筋ランキング1位の話題の商品(20178/8 22:00)なんですが、パッと見はただのタグです。
しかし、これを大事なものにつけておくだけで、手元から離れたときに知らせてくれるありがたいIoTデバイス(センサーやインターネット機能を持ったモノ)なんです。
パッケージの中身はいたってシンプル。 【MAMORIO】本体とスタートガイド、あと、盗難や紛失保険のMAMORIOあんしんプランの冊子が入っています。
MAMORIOを使うには
まずはお手持ちのスマホにMAMORIOアプリを入れましょう。
アプリを起動すると【MAMORIO】の基本機能の説明が表示されます。
【MAMORIO】の基本機能の説明後に新規登録、サインイン、捜査協力モードを選べる画面になるので初めて使う人は『新規登録する』を選び、アカウントを作成しましょう。捜査協力モードについては後述します。
【MAMORIO】を使用するためには位置情報などの利用を許可しなければならないため、アクセス許可が求められたものは許可しておきましょう。
次に【MAMORIO】とお手持ちのスマホ(もしくはタブレット)とペアリングします。
【MAMORIO】本体の絶縁シートを抜き、スマホの上に【MAMORIO】を置き少しだけ待ちましょう。
これでMAMORIOを使用する準備ができました。
MAMORIOを使ってみよう
というわけで、約2ヶ月実際にお財布に入れて使ってみました!
使ってみた使用感を言うと、わからないというのが正直なところ。。財布忘れたり落とすなんてことなかなかないですもんね。(MAMORIOの通知の設定によっては頻繁になくなってませんか?の通知はきます)
なので、今回は自宅に財布を忘れてお出かけしてしまったテイで実際のアプリの反応を見ることにしました。
まずは自宅でお財布がある状態はこんな感じです。
そして、家を出て100mも行かないくらい歩いたところで通知が!
『手元から離れました。』と表示されています。今までちゃんと見守られていたんですね。少し感動。
ここで『みんなで探す』を押すことによって捜査協力モードの人や他のMAMORIOユーザーが近くを通った時に位置情報と時刻が通知されるようになります。(クラウドトラッキング)
※バックグラウンドで動作するため他のユーザーに位置情報が知られることはありません
そして、自宅に近づいていくと30m以内の表示が出てきました。実際になくなったときのことを考えると近くにあるってわかっただけでも安心しますね。
家に戻ると表示が無事に『手元にありました。』に変わりました。
手元に戻った時に通知が来るわけではないようです。
最後に
今回、【MAMORIO】使ってみて実際に助かったという場面はまだないんですが、もしなくなったときに知らせてくれるっていうのは代えがたい安心感を提供してくれているのかなと感じました。
ちなみに【MAMORIO】はBluetoothで通信を行います。スマホの電池消耗は少し減りが早くなったかなと感じるかも。本体の電池は絶縁シートを抜いてから8~10ヶ月持続するようです。電池がなくなったら半額で新しいモノと交換してくれるサービス『OTAKIAGE』で交換しましょう。
今回は『なくすを、なくす【MAMORIO】』を紹介しました。忘れモノやなくしモノをしがちな自分へ。または、よくモノをなくす身近な人へ購入してみてはいかがでしょうか。
※こちらが最新(2018/1/30時点)
※こちらは旧世代(2018/1/30時点)
【メモ】PlayStation4 Shareボタン
先日、PlayStation4を買った友人と話していたところ『Shareボタン使ったことない』と聞いたので【Shareボタン】でできることをまとめておこうと思います。
筆者は昨年末にPS4を買ってからFFやらキンハーやらドラクエやらをプレイしています。その際にお世話になっているのがこの【Shareボタン】。
何ができるかっていうと『お気に入りのシーンを録画・撮影し、シェアする』ことができます。例えば、ドラクエ11のモンスター登場シーンをパシャりってのが簡単にできます。
この機能すごく欲しかったんです。もうパシャパシャと撮りまくっています。
肝心のボタンどこにあるの?って人はPS4持ってる人にはいないと思いますが、下の写真の人差し指の先にあるボタンが【Shareボタン】です。このボタンを押してムービーやスクリーンショットを残すことができます。
で、実際に使ってみて感動したのが、このムービーを撮る機能。【Shareボタン】を押すと【Shareボタン】が押したタイミングより"前"の15分間(デフォルトの場合)。もしくは前回【Shareボタン】が押されてから今回【Shareボタン】が押されるまでの間、録画することができます。
この『押したタイミングより"前"の15分間』が撮れるっていうのがすごい。格闘ゲームやアクションゲームで今の動き凄かったなってときやRPGのムービーシーンまた観たいなってときには後からこのボタンを押せばまた観ることができるんです。
例えば、ドラクエで今の攻撃残したいなってときはこんな感じで共有できます。(↓の例はyoutubeですが、アカウントの関連付けによりTwitterなど様々な媒体で共有ができます)
※この動画はデフォルトでPS4にあるSHAREfactoryで切り出しを行っています。
ただし、使ってみて一部注意がありまして
1.極稀にムービー保存ができないことがある
2.撮影禁止区域があり、禁止されていないタイミングでも音楽などが保存されない場合がある
1に関しては、数回起こっていて原因がわからないのですが、100%録り逃しがないわけじゃないことを覚えておいてもらえると。2に関しては、ネタバレや権利的な問題だと思うんですが撮影禁止の表示が画面に現れることがあります。これは撮れない時には表示が出るのでわかりやすいです。
具体的に例を挙げると、FF12TZAはエンディングが録画できるけど音声はカットされたり、FF15はエンディングの撮影ができなかったり、ダンガンロンパV3は第2章以降全てが撮影禁止(ネタバレ防止)になっていたりします。撮影できない部分を取り上げて書いてますが、基本的には(筆者がプレイした作品だと)録画・撮影できるタイミングの方が多いので【Shareボタン】の機能を楽しめると思います。
また、【Shareボタン】は自分が使いやすいようにカスタマイズできるようになっています。
ボタンの操作タイプも選ぶことができるので、使いやすいタイプを選びましょう。筆者はムービーを撮ることが多いので標準タイプを使用しています。
先に書いていた録画時間についても設定により変更ができるので自分に最適な動画の長さを設定しましょう。また、スクリーンショットについてはJPEGだけでなくPNGでも保存可能ですのでこちらもお好みに合わせて設定しましょう。
マイクを繋げば実況動画もすぐ作れるような機能もあるので興味ある人はボタンを押して色々と試してみましょう。
【Shareボタン】を使ってより良いゲームライフを!