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【ボードゲーム】犯人は踊る

ボードゲームは好きですか?

今日は手軽に推理や読み合いを楽しむことができる『犯人は踊る』というボードゲームをご紹介します。

タイトル

犯人は踊る 

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ルール 
みんなで犯人を見つけるゲーム。 
第一発見者のカードを持つ人からゲームを始め、順番にカードを出して(カードを出すことで様々な効果が発揮される)いき、最後に犯人のカードを出せれば犯人の勝ち。探偵や犬のカードで犯人を見抜くことができれば犯人以外の勝利です。 


各カードの効果を紹介していきます。 
・犯人 
探偵に当てられてしまうと敗け。 
最後の手札1枚のときだけ出せる。出せたなら勝ち。 

・第一発見者 
このカードを出してゲームを始める。 
今回起こった事件を考えて、全員に伝えよう。(ここはいつも割愛してる) 

・探偵 
他のだれか1人に「あなたが犯人ですね?」と聞く。 
当たれば勝ち。2週目になるまでは使えない。 

・一般人 
出しても何も起きない。 

・アリバイ 
手札にあれば、「犯人ではありません。」と答えられる。 
出しても何も起きない。 

・たくらみ 
出すと、犯人の味方になる。 
犯人が勝つと、同じく勝ち。 
犯人が敗けると、同じく敗け。 

・いぬ 
他のだれか1人の手札を1枚選ぶ。 
選んだカードを全員に見せる。 
そのカードが犯人なら勝ち。 
犯人でないならもとにもどす。 

・少年 
他全員に指示をして犯人を知る。 
①「はい みなさん、目を閉じて」 
②「犯人カードを持っている人は目をあけて」 
③「みなさん、目をあけて」 

・目撃者 
他のだれか1人の手札を、こっそりぜんぶ見せてもらう。 

・うわさ 
全員、自分の右どなりの人の手札からこっそり1枚ひく。 

・取り引き 
他のだれか1人と手札の1枚をこっそり交換しあう。 
(手札がないなら交換しない) 

・情報操作 
全員、自分の左どなりのひとに手札の1枚をこっそりわたす。

 

このような様々なカードの効果で犯人を暴いていく(または探偵を欺いていく)ゲームです。 
 

プレイ人数

3~8人

おすすめポイント

このゲームの楽しさは展開の多さ。少年で犯人分かったと思ったらカード交換で攪乱されたり、第一発見者が犯人だったり、探偵2回使っても犯人がアリバイ2枚持ってたり。 

カードの種類は多いですが、カードに説明も書いてあり、複雑ではないので覚えればすぐ楽しめます。結構動きを見ながら推理するの楽しいです。

カードの山に入れることが決まっているカードと自分たちで山に入れることを決めるカードがあるので自分たちでゲームをやりながらバランスを調整してみるのも楽しいです!探偵が多いので減らそうとかアリバイ多めにして犯人をわかりづらくしようとかシャッフル系や交換系のカードを多くして推理を難しくしてみようなどなど。お気に入りのバランスを探してみてくださいね!


ちなみに筆者が友人と遊ぶときには基本的に以下のカード構成(プレイ人数4人)で遊んでいます。カードの移動を減らしなるべく推理を楽しむ構成にしています。参考にしてみてくださいね。

第一発見者×1
犯人×1
たくらみ×1
探偵×2
アリバイ×2
目撃者×2
うわさ×1
情報操作×1
取り引き×2
少年×1
いぬ×1
一般人×1
以上の計16枚

 

ルールやカードの使い方の理解が進むとますます楽しくなるゲームだと思います。

興味を持った方は是非ぜひ家族やご友人とプレイしてみてくださいね!