【ボードゲーム】R-rivals アールライバルズ
ボードゲームは好きですか?
今日は1対1の真剣勝負を気軽に楽しむことができる『R-rivals(アールライバルズ)』というボードゲームをご紹介します。
タイトル
R-rivals(アールライバルズ)
ルール
赤の国と青の国で1枚ずつカードを出し合い、カードに書かれた数字の大小(カードごとに特別な効果が発動)で1戦ごとに勝敗を決めていき、先に4勝した方がゲーム勝利です。 また、相手が王子を出した時に自分が姫を出せばゲーム勝利となります。
カードには強さを示す数字と出した時に発揮される効果が書かれており、赤の国も青の国も最初は同じカードを所持しています。
各カードの効果と強さを書いていきます。
・王子(強さ:7)
数字的に最強のカード。
・将軍(強さ:6)
自分が次に出すカードの強さが2上昇する。
・魔術師(強さ:5)
相手のカードの能力を無効にする。
・大臣(強さ:4)
このカードで勝利した場合、2回勝利したものとして扱う。
・暗殺者(強さ:3)
数字の強弱を逆転する。
相手のカードが王子なら、この能力は無効になる。
・密偵(強さ:2)
相手は次の勝負で先にカードを出さなくてはならない。
・姫(強さ:1)
相手のカードが王子なら、あなたはこのゲームに勝利する。(1戦だけではなくゲーム自体の勝利)
・道化(強さ:0)
勝敗を次の勝負に持ち越す。
勝ち負けが複雑なので勝敗の早見表を載せます。(左が自分が出したカードとして見てください)
プレイ人数
1対1の勝負
おすすめポイント
ゲームが分かれば分かるほど何を出したらいいか分からなくなる面白さ。出し方はみんな違って面白い。相手の残りカードが分かるのもポイント。カイジ読んだことある人はEカードに肉づけされたものと考えればイメージしやすいかもしれないです。
王子は数字的にめちゃくちゃ強いし、将軍はカード自体も強くて次のカード+2は強力だし、魔術師は特殊能力を無効化してくれてありがたいし、大臣は勝てば2勝が嬉しいし、暗殺者は強いカードに勝ってくれるし、密偵は次のターン相手先出しが強力だし、姫は大逆転できるし、道化はいざというときに役に立つしとどのカードもすごく強力で便利なカードに思えてきます。
ゲームをやってみて勝ちを拾えるパターンが少ない大臣の出しどころがなかなか難しいなと感じました。そして、やっぱり姫を出しての大逆転はどうしても狙いたくなります。この大逆転があるから最後までずっと気が抜けません。
プレイ人数が2人と少なく、プレイヤーによっても特徴が出るので色んな人と楽しめるゲームだと思います。
興味を持った方は是非ぜひ家族やご友人とプレイしてみてくださいね!