【ボードゲーム】ワンナイト人狼
ボードゲームは好きですか?
今日は有名なゲーム 人狼 を手軽に楽しむことができる『ワンナイト人狼 for iPhone』というボードゲーム(アプリ)をご紹介します。
ルール
このゲームは平和な村に紛れ込んだ人狼を見つけ出し、村人が人狼を処刑できれば村人の勝ち、処刑できなければ人狼の勝ちというゲームです。
ゲームには大きく分けて2つのパターンが存在します。
・人狼がいるとき
村人は人狼を見つけ出しましょう。人狼は村人になりすまし、処刑されないようにしましょう。
・人狼がいないとき
全員で協力して別々の人を指名し、『平和村』を目指しましょう。
ゲームは以下のように進めていきます。
①スマホを回しあい(画面を確認する人への指示が出ます)、自分の役職と夜のアクションを行います。配役はプレイヤー+2の指定した役職(例えば4人だと村人2、占い師1、怪盗1、人狼2など)の中から設定されます。2つの役職(2種類というわけではない)が使われない役職となります。
②全員が役職の確認と夜のアクションを終えたところで誰を処刑するかの話し合いを始めます。(ここの話し合い以外で探ったり誘導は禁止です)
③話し合いの時間が終了したら一人ずつ誰を処刑したいかを投票します。
※話し合いで誰に投票するかが決定している場合は『処刑する人を指定する』こともできますが、投票での裏切りなどのドキドキもあるので『投票で処刑する人を決める』がおススメです。
④投票結果を確認しましょう。このアプリでは村人勝利や人狼勝利の結果によって、ポイントが加算されます。
上記、①~④までが1ゲームです。回数の規定はないので、一定ポイントに達した人が勝利や一定時間経過時に所持ポイントが多い人が勝利など勝利条件を決めておきましょう。
このワンナイト人狼では以下のような役職が存在します。(基本プレイは無料ですが、一部の役職は課金により購入となります)
人狼チーム
・人狼
人狼が一人も処刑されなかったときに、人狼チームの勝ちとなります。人狼は誰が人狼なのか把握することができます。
・狂人
人狼が一人も処刑されなかったときに、狂人も勝ちとなります。狂人が処刑されても人狼チームが勝っていればポイントが入ります。
ただし、プレイヤーに人狼がいない場合は、村人チームとなるため誰も処刑されない『平和村』を目指しましょう。
・大狼
人狼が一人も処刑されなかったときに、人狼チームの勝ちとなります。人狼同様、誰が人狼なのか把握することができ、さらに使われていない役職2つが何かを確認することができます。
村人チーム
・占い師
プレイヤー一人の役職を見るか使われていない役職2つが何かを確認することができます。
・怪盗
指定した一人と役職を交換することができます。(役職はプレイヤー指定後に何かわかります)
交換は夜のターンが終わってから発揮されるため、占い師などの能力を使用することはできません。また、占い師に占われた際は交換前の状態が表示されます。
人狼やてるてると入れ替わった際はそのチームとして行動しましょう。また、交換されたプレイヤーは投票結果が出るまで交換されたことを知ることはできません。
・狩人
自分が処刑された場合、他のプレイヤーを道連れにすることができます。道連れにしたプレイヤーが人狼の場合、村人チームの勝ちとなります。
・村人
能力は何もありません。話し合いで人狼を見つけ出しましょう。
てるてるチーム
・てるてる
てるてるは人狼チームにも村人チームにも属さず、処刑されたときに勝利となります。人狼と疑われるよう行動しましょう。
上記の役職から使う役職を選択することができます。お気に入りの組み合わせを見つけてみてください。
プレイ人数
3~10人
おすすめポイント
【モノ】iClever 4ポート USB充電器
先日のAmazon PrimeDay。みなさんは何か買いましたか?
筆者は今回は急速充電器を買いました。買ったのがこちらの【iClever 4ポート USB充電器】。
4ポートの急速充電器。筆者はデジモノを色々と持ち歩くので家で差しっぱなしの充電器の他に外出用のポート数の多い急速充電器が欲しかったんです。
すごく人気の商品みたいでPrimeDayのときにはキャンセル待ちの状態でした。
本体を直にコンセントに差し込むタイプでサイズはあまり大きくないです。いわゆる手のひらサイズ。
本製品の売りはUSB差込口にも記載されている【SmartID】だと思います。
この【SmartID】は接続した端末に合わせた電流量を検知して最大充電速度で充電することができるというもの。
同じような機能を持つものだとAnkerの充電器のPowerIQという機能が有名だと思います。
差込口が光るのも個人的にすごくありがたいです。暗い部屋でも安心です。
4ポートあるのでコンセントの奪い合い解消などにも一役買ってくれると思います。
お出かけのお供、またはおウチの充電用におひとつあると便利かもしれないです。
4ポートも使わないよって方向けに2ポートのものもあります。
使ってみてなかなか使い勝手が良かったのでオススメさせていただきました!
【ボードゲーム】シンデレラが多すぎる
ボードゲームは好きですか?
今日は手軽に読み合いサバイバルを楽しむことができる『シンデレラが多すぎる』というボードゲームをご紹介します。
タイトル
シンデレラが多すぎる
ルール
このゲームは自分の持つシンデレラ候補をシンデレラにした人が勝ちというゲームです。
頭の弱い王子様はシンデレラを探していますが、シンデレラの『特徴』を覚えていません。
シンデレラには様々な『特徴』があるので、自分に有利なシンデレラの『証言』を王子に与えて自分のシンデレラ候補を選ばせるようにしましょう。
このゲームには、シンプルルールと通常ルールの2つのルールがあるのですが、今回はシンプルルールをご紹介させていただきます。
シンプルルールでは以下のようなカードのみを使用します。(同封されているチップは使いません)
カードの説明をします。カードの左上に書かれている一番上の数字がシンデレラ候補の『ランク』、以下の文字やイラストがシンデレラ候補の『特徴』となります。また、カード下部と左下に記載されているのが、このカードを場に出したときの『証言』となります。
各プレイヤーが『証言』を出していき、(条件は否定のものなので)『証言』に該当しない『特徴』を持ったシンデレラ候補の中で最も『ランク』が強い(通常は数字の低い)シンデレラ候補を持っていたプレイヤーの勝利となります。
ゲームの手順は以下の通りです。
①山札をシャッフルし、各プレイヤーに4枚ずつ配る。残ったカードは山札となります。
②じゃんけんなどで順番を決め(説明書では靴のサイズが最も小さい人から)、各プレイヤー順番に『証言』をしていきます。(シンデレラ候補カードを『証言』カードとして場に出す)
このとき、以下の2つのカードの出し方を選べます。
カードを一番右のカードに重ねて出す:重ねられたカードの『証言』を無効とし、出したカードを新たな『証言』とする。
カードを一番右のカードの右隣に出す:今まで出た『証言』に加え、出したカードを新たな『証言』とする。
③各プレイヤーが順番に『証言』をしていき、各プレイヤーが2回ずつ『証言』を出したところで山札から1枚を新たな『証言』として場に出します。(このとき、カードは最後に出した『証言』の右隣に置き、『証言』の追加とする)
④各プレイヤー自分のシンデレラ候補を公開します。
⑤『証言』によってシンデレラ候補を除外していき、最後に残ったシンデレラ候補の中で『ランク』の強い候補者を持つプレイヤーが勝利となります。
このように様々な『証言』でシンデレラを決めるゲームです。
プレイ人数
3~4人(2人でも可能ですが専用ルールがあります)
おすすめポイント
これは違うだろうというユーモアあふれるユニークなシンデレラ候補もいますが、意外とそのカードでも勝てちゃったりもしちゃいます。まずはシンプルルールで始めてみて、慣れてきたら通常ルールに以降するのがいいかと思います。
初心者も慣れている人も一緒に楽しめるゲームだと思います!