【モノ】MAMORIO
ふと忘れ物してる気がするときってありませんか?
今回、ご紹介するのは『なくすを、なくす』をキャッチコピーに掲げる【MAMORIO】です。
【MAMORIO】はAmazon Launchpad の 売れ筋ランキング1位の話題の商品(20178/8 22:00)なんですが、パッと見はただのタグです。
しかし、これを大事なものにつけておくだけで、手元から離れたときに知らせてくれるありがたいIoTデバイス(センサーやインターネット機能を持ったモノ)なんです。
パッケージの中身はいたってシンプル。 【MAMORIO】本体とスタートガイド、あと、盗難や紛失保険のMAMORIOあんしんプランの冊子が入っています。
MAMORIOを使うには
まずはお手持ちのスマホにMAMORIOアプリを入れましょう。
アプリを起動すると【MAMORIO】の基本機能の説明が表示されます。
【MAMORIO】の基本機能の説明後に新規登録、サインイン、捜査協力モードを選べる画面になるので初めて使う人は『新規登録する』を選び、アカウントを作成しましょう。捜査協力モードについては後述します。
【MAMORIO】を使用するためには位置情報などの利用を許可しなければならないため、アクセス許可が求められたものは許可しておきましょう。
次に【MAMORIO】とお手持ちのスマホ(もしくはタブレット)とペアリングします。
【MAMORIO】本体の絶縁シートを抜き、スマホの上に【MAMORIO】を置き少しだけ待ちましょう。
これでMAMORIOを使用する準備ができました。
MAMORIOを使ってみよう
というわけで、約2ヶ月実際にお財布に入れて使ってみました!
使ってみた使用感を言うと、わからないというのが正直なところ。。財布忘れたり落とすなんてことなかなかないですもんね。(MAMORIOの通知の設定によっては頻繁になくなってませんか?の通知はきます)
なので、今回は自宅に財布を忘れてお出かけしてしまったテイで実際のアプリの反応を見ることにしました。
まずは自宅でお財布がある状態はこんな感じです。
そして、家を出て100mも行かないくらい歩いたところで通知が!
『手元から離れました。』と表示されています。今までちゃんと見守られていたんですね。少し感動。
ここで『みんなで探す』を押すことによって捜査協力モードの人や他のMAMORIOユーザーが近くを通った時に位置情報と時刻が通知されるようになります。(クラウドトラッキング)
※バックグラウンドで動作するため他のユーザーに位置情報が知られることはありません
そして、自宅に近づいていくと30m以内の表示が出てきました。実際になくなったときのことを考えると近くにあるってわかっただけでも安心しますね。
家に戻ると表示が無事に『手元にありました。』に変わりました。
手元に戻った時に通知が来るわけではないようです。
最後に
今回、【MAMORIO】使ってみて実際に助かったという場面はまだないんですが、もしなくなったときに知らせてくれるっていうのは代えがたい安心感を提供してくれているのかなと感じました。
ちなみに【MAMORIO】はBluetoothで通信を行います。スマホの電池消耗は少し減りが早くなったかなと感じるかも。本体の電池は絶縁シートを抜いてから8~10ヶ月持続するようです。電池がなくなったら半額で新しいモノと交換してくれるサービス『OTAKIAGE』で交換しましょう。
今回は『なくすを、なくす【MAMORIO】』を紹介しました。忘れモノやなくしモノをしがちな自分へ。または、よくモノをなくす身近な人へ購入してみてはいかがでしょうか。
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