【モノ】RICOH THETA S
最近、VRコンテンツ増えてきましたよね。PS VRが売れてたり、アーティストがVRコンテンツの販売を始めたり。360°の映像が見れるって個人的には『未来がキテる』感じがしてすごく楽しいコンテンツの見せ方だなと感じています。
あなたの思い出もそんな感じで空間ごと撮影してみませんか？今回はワンショットで360°撮影ができるカメラ。RICOHの【THETA S】をご紹介します。
RICOH THETAシリーズは2013年から発売開始されていて、THETA Sでシリーズ3作目となります。筆者は2作目のTHETA m15から使っています。
早速、どんな感じで撮れるのか見てみましょう。
THETA例① #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
設定はすべてオートで撮ってみました。写真を掴んでグリグリすると見る方向を変えることができます。
写真見て気付いた人多いと思いますが、撮影者が写っていません。そう！THETAはリモートでの撮影が可能です。通常だと最初の写真のように構えてボタンを押すことで撮影が出来るのですが、スマホと連動し、アプリを使うことでスマホからシャッターを切れます。
これが結構使えて、例えば↓の写真のようにカメラをセットしてシャッターを押せば。
次のような写真が撮れます。
THETA例② #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
普通のカメラだと当たり前ですが、撮影者（人間）のいない被写体だけの写真を撮ることができます。
撮影者とモデル（被写体）が別の場合にも便利ですね。
また、このリモート撮影のときには次の４つからモードを設定（カッコ内の項目を調整可）することができます。
・オート（EV、オプション）
・シャッター優先（シャッタースピード、ホワイトバランス、EV）
・ISO優先（ISO感度、ホワイトバランス、EV）
・マニュアル（シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス）
シャッタースピードやISO感度を調整できるので夜景も写すことができます。（手持ちだとなかなか厳しいですが）
THETA例③ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
また、長時間露光も可能なので暗いところであれば星も写すことができます。次の作例は少しですが写真の上部に星が写ってます。（もっと暗い所で撮ればしっかり写ってくれるはず）
THETA例④ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
RICOHからはTHETA+という編集用のアプリも無料で配信されていて撮った写真を画像補正したり、写真にスタンプをつけたりすることが可能です。
中でも筆者のお気に入りは次のような残し方。
リトルプラネットというジャンルの写真でカメラを中心に小さな惑星のようにすることができるんです。
友人に見せるときもこれが結構反応良くて、よくTHETAで撮ってはリトルプラネットに加工しています。
筆者はまだ使いこなせてないんですが動画も撮れます。これがかなり面白い。機能や公開方法などしっかり把握できたら動画機能についても紹介させていただきますね。
普通の写真にマンネリ感を感じていた方、この記事を読んで興味を持った方。RICOH THETAで思い出を新しい形で残してみませんか。
ちなみに今回はご紹介してませんが、廉価版のTHETA SCも発売中ですので、THETA Sはちょっと高すぎるなって方はこちらもご覧になってみてください。
【サービス】Amazonフレッシュ
昔、北海道の豪雪地帯に住んでたこともあり、出かけるのに苦労する（ご年配の方やお身体の不自由な方）方にとっては生鮮食品の配送サービスってかなり役立ってるんじゃないかなと思ってました。
いつものECサイトで利用できたらサービスが身近になっていいだろうなと思ってたんですが、いつのまにか【Amazonフレッシュ】なるサービスが開始されていたので体験してみました。
通常のAmazonやPrime Nowとは何が違うの？という方もいらっしゃると思うのでまずは比較しながら見ていきましょう。
商品・価格や利用料金は？
まずはサービス利用料。Amazonフレッシュは、AmazonプライムまたはAmazon Student会員の方が、プライム年会費とは別に月額500円（税込）で利用できるサービスです。
つまり、
Amazon Prime：年会費3900円
Prime Now：Amazon Prime会員であることを条件に無料
Amazonフレッシュ： Amazon Prime会員であることを条件にAmazon Prime年会費とは別途月額500円
比べてみると少し高いような感じがしますね。お次は配送料。
Amazon Prime：商品によって異なる
Prime Now：商品合計2500円から発送可能。1時間以内の発送のみ別途890円が必要。それ以外の配送は無料
Amazonフレッシュ：商品合計6000円以上購入で無料。通常は別途500円が必要
最後に商品価格を見てみます。時期によって変化も少なそうな筆者愛飲のコカコーラの価格を比べてみました。（2017/7/3 現在）
Amazon Prime：91円（価格はAmazonパントリーのもの）
Prime Now：91円
Amazonフレッシュ：84円
若干、Amazonフレッシュが安いですね。商品価格を考える意外と価格差が大きいように感じました。
配送料・利用料に差が出てましたが、取扱商品の性質や商品のディスカウントを考えるとこれくらいの差は出るのかもしれません。
配送料については、ファミリーのまとめ買い（日持ちする商品や冷凍商品の取り扱いもある）であることを考えるとかからないこともあるかもなので、気になるのはやはりサービス自体の利用料でしょうか。
なお、Amazonフレッシュにも、Amazonプライム同様に30日間の無料体験をすることができます。利用料気になるけど、サービス自体は気になるなというAmazon Prime会員の方はまずはお試ししてみるといいかもしれません。
また、今なら初回購入のみ6000円以上の購入で2000円OFFになるキャンペーンを実施中。（2017/7/19まで）お試しするには良い機会だと思います。サービスを継続しない場合のみ手続きが発生しますので、その点ご注意ください。
商品や配送サービスは？
商品については、その名前の通り、生鮮食品が中心になっています。日用品や医薬指定部外品、おもちゃもあったりします。
個人的に気になるのは専門店グルメのジャンルでした。人形町今半や堂島ロールのモンシェールなどがあってどれも美味しそう。日用品＋ちょっと（？）贅沢にも使えそうですね。
配送については、注文時に配達時間を予約して買い物カゴに欲しいものを入れていくスタイルです。商品発送までの間なら商品を追加することが可能です。 また、対応エリアは一部地域と限定されているようで対応エリアは明示されてはいないようです。お住まいのエリアが対応エリアかどうかはAmazonフレッシュのページから郵便番号を入力することで確認可能なのでそちらをご確認ください。
配送時間は最短で4時間ですが、これは先に書きました配達時間の予約状況に依るようです。現在、翌日配送の時間が埋まってしまっていることはないようです。
商品はAmazonフレッシュの紙袋に入れた状態でさらに宅配用ボックス（緑色の大きな箱）で持ち運んでいたので何かにぶつけて商品が痛むっていうのはなさそうでした。
ちなみに冷蔵商品（納豆とお豆腐）も買ってみたんですが、しっかり冷えた状態で届けてくれました。飲料については常温で届きました。
配送についてはAmazonがチームを作っているようでAmazonが家まで届けてくれます。ちなみにPrime Nowも専用チームがいます。Prime Nowは商品の現在地の追跡ができるのでもしかするとAmazonフレッシュでも同サービスが導入されるかもしれませんね。
最後に
普段の買い物までネットで済ませることができる時代ですね。普段はスーパーに買い物に行くけど、急に怪我や病気になってしまったときや家から離れられない用事があるときにはこういったサービスは知ってるだけでも安心かもしれないと思います。
新サービスなのでこれから劇的に進化していくのかもしれませんが、興味ある方は是非このスタートアップの期間にお試ししてみてはいかがでしょう。
【サービス】Amazon Prime Now
あ、アレが明日までに必要だった！けど、今日はもう買いに行けないなあ（買いに行くの億劫だなあ）
なんてことありますよね。
そんな方にオススメしたいのが【Amazon Prime Now】です。
利用できるエリア限られてはしまうんですが、家にいながら欲しいものがすぐ手に入る。すごいサービスなんです。
筆者は冷蔵庫空けたら飲み物のストックがあまり無い！ってことがよくあるんで飲料補充の用途によく利用しています。
商品ラインナップ
飲み物とか食品はスーパーで買うし、買い忘れもないから別にいいかなーって人も多いかと思います。しかし、Prime Nowはなんでこんなモノまであるの！？ってモノもあったりします。
Prime Nowのアプリのトップページに出てくる商品ジャンルは以下のようになってます。（2017/7/4 現在）
・Amazon.co.jpの売れ筋商品
・まとめ買い
・フルーツ・サラダ
・惣菜
・パン
・梅雨対策
・お中元ストア
・朝食に（冷蔵品以外は起き配不可）
・ナチュラル・オーガニック ビューティーストア
・こだわり食品ストア
・マリンスポーツに
・GODIVAセレクション
・Kindle＆Fire（Prime有料会員ならクーポンで4000円OFF）
・パソコン・周辺機器
・TVゲーム
・イヤホン・ヘッドホン・AV機器
・水・ソフトドリンク
・冷たいお酒
・お酒
・ワイン
・冷凍食品（置き配不可）
・冷蔵食品・飲料（置き配不可）
・スナック菓子・スイーツ
・カップ麺・レトルト・惣菜
・パン・シリアル・ジャム
・お米・麺・粉
・調味料・タレ・ドレッシング
・キッチン用品
・ドラッグストア
・日用品
・美容・コスメ
・ヘア・フェイス＆ボディケア
・ベビー用品
・おもちゃ
・ペットフード・ペット用品
・文房具・オフィス用品
・モバイル・アクセサリ
・キッチン家電
・生活家電
・理美容・健康家電
・カメラ・テレビ・アクセサリ
・ホーム・インテリア
・DIY・工具・ガーデニング
・アウトドア
・スポーツ・フィットネス
・本・雑誌
・ミュージック・DVD・楽器
・ギフトにオススメ
ジャンルだけでもめちゃくちゃ多いですね。
家電なんてそんなにすぐ必要になるかなと思ったんですが、引っ越しですぐ使いたいけど買い物に行くタイミングがないとか今日使おうと思ったのに壊れてしまったとか意外と注文はあるのかもしれないですね！
使っていて便利だなと思ったのは、やはり食品・飲料があることとパソコン・周辺機器があったこと。せっかく買ってきた機器を使おうと思ったのに追加で繋げるにはケーブルが足りない！なんてときは注文して本体の設定をしながら待ってたらすぐに届いてくれます。
利用料はどれくらいかかるの？
Prime NowはAmazon Prime会員が利用できるサービスなので、非会員の場合はAmazon Prime会員の契約料3900円（年間）がかかります。Amazon Prime会員は他にも利用できるサービスはあるので、Amazon Prime会員はなかなかオススメですが、Prime Nowだけの利用（ほとんどいないと思いますが）目的だとオススメできません。
ただし、非会員の方はAmazon Primeの30日間の無料体験をすることができるので、まずはお試し。気に入れば継続！気に入らなければ退会！といった感じで試してみるといいと思います。
Prime Nowの一回当たりの配送料に関して言えば、利用できる地域はかなり限定的ですが、1時間以内の配送には別途配送料890円が掛かります。注文時から大体2時間以降で指定（2時間ごとの枠）できる時間指定配送については無料で対応してくれます。
また商品の注文は合計2500円以上からとなりますのでご注意ください。
商品の配送は？
前述しましたが、商品の配送は1時間以内の配送（エリアが限定的）と大体2時間以降で指定（2時間ごとの枠）できる時間指定配送から選ぶことができます。
筆者は後者の時間指定配送を利用するんですが、時間枠ギリギリになっても指定枠の時間を過ぎたことは一度もありません。
そして、そもそもなんですが順次エリアは拡大中ですが利用できるエリアが限られています。
お住まいの地域が利用可能かについては、Prime Now（https://www.amazon.co.jp/b?node=3907674051）のトップページで郵便番号を入力することで確認できるのでそちらをご確認ください。
こちらが現在の対応地域。（2017/7/4 現在）
東京都： 23区12市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区・豊島区・板橋区・北区・中野区全域、ならびに渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・練馬区・調布市・狛江市・武蔵野市・三鷹市・西東京市・東久留米市・小平市・小金井市・国分寺市・国立市・府中市・稲城市の一部)
神奈川県： 川崎市の6区(高津区・中原区全域、多摩区・宮前区・川崎区・幸区の一部)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区の一部)
千葉県： 浦安市全域、ならびに市川市の一部
大阪府： 大阪市17区(北区・淀川区・東淀川区・都島区・旭区・中央区・港区・福島区・此花区・西淀川区・浪速区全域、ならびに城東区・東成区・鶴見区・天王寺区・西区・大正区の一部)、豊中市および吹田市全域、摂津市・守口市の一部
兵庫県： 尼崎市・伊丹市の一部
最後に
Prime Nowは対応エリアにお住まいでAmazon Prime会員の方にはオススメのサービスです。『欲しいものをすぐに手元に』を実現するサービスでした。
初めての買い物で2000円クーポン（筆者はこれでディズニーのDVDを割引で買いました）が貰えたり、随時色んな割引を行っているので興味が出た方は是非ぜひ試してみてください！
